死者の如き従順

脱落者・敗北者・落伍者と連帯するブログ

未だにフランドール・スカーレットちゃんの絵を描いている東方絵師に三跪九叩頭する日々の断想

 3日連続更新、マジで凄いと思うので褒めてほしい。できれば毎日更新していきたい。タイトルは明日から普通の日付に戻す予定です。

 

 必要に駆られて歴史について勉強している。●●史ではなく、歴史一般についての思惟――あまり評判のよくないワードで言うなら“歴史哲学”――のことだ。俺が幻想郷入りする。上白沢慧音さんに出会う。そこで俺がヘーゲル“風”歴史哲学でもって幻想郷の歴史を斬新に解釈してやる。2人で共同研究を始める――目的はこれだけだ。逆に聞きたいが、歴史哲学がこれ以外のどこで役に立つってんだ?

 

 とはいえ、久しぶりに何かについて勉強している気がする。いや、実はそれとは別に1個読書会をやっているのでそろそろ再開させないといけない。このブログを見ていたら連絡ください。おっと話が逸れた、自分の仕事以外で知識を得たりものを考えたりするのは幸せだ。俺のような怠惰な人間には目的やきっかけが必要だ。読書会をやる、発表をするのようなアウトプットの機会がとても大事だ。とはいえ今の俺は地方暮らしなので機会は限られている。できればこの生活リズムを1週間ぐらい続けて、うまく波に乗れたらいいなと考えている。

 

 仕事は適当にしていた。というのも、辞めた後のことを妄想していたからだ。いろいろ考えてはいるが、どれもそれなりの準備を要する。やめたら1年ぐらい隠遁していたいなと思っていたが、金勘定や諸々のことを考えると厳しそうだ。まあ、もう仕方ない。本来であればどんなに嫌な仕事でもしがみついていた方がいいのかもしれない。だが、それでは俺の精神が持たない。

 

 昼飯を食べながら、インターネットで東方の絵を漁っていた。今やFGO、艦これ、アズレン、グラブル……キャラクターの大洪水時代だ。頭おかしなるよ。ノアも水じゃなくて大量のキャラ(その多くがセックスアピールが甚だしい)が世界を押し流す様を見て、「マジか」と言ったことだろう。なので、時たま東方に戻りたくなる。一途に紅魔館キャラだけを書き続けている絵師さんには頭が下がる。そういう絵師さんがFGO絵のRTをしていると、絵師さんがネトウヨだと発覚した時以上に残念な気持ちになる。あれは邪教だ、インスマスだ……。

 

 適当に書き綴るとマジで書くことがないので、一応毎日のコーナーを設けることにした。今日の新聞で面白い記事があったかどうか、今日のご飯、それと読書の簡単な記録。読書記録は読書メーターにしようかなと思ったのだが、1つのプラットフォームにまとめといたらいいんじゃないかと思ったのでそうする。

 

 今日の新聞、何も面白いことは書いていなかった。ご飯はお昼はラーメンと餃子、夕飯は刺身定食。読書はシュネーデルバッハ『ヘーゲル以後の歴史哲学』の第1章を。歴史主義の三区分はよく把握しておかないと議論についていけなくなるっぽい。