死者の如き従順

脱落者・敗北者・落伍者と連帯するブログ

7月を振り返る

 今日で7月も終わり、明日は8月ですね。7月32日を生きる運命を背負ったデルヴェニアスの忌み子*1以外は……。

 

 毎日更新するのはしんどいが、やはりある程度大雑把な記録ぐらいは残しておいた方がよくない?と俺の中でなったので、項目ごとに7月にやってきたことを思い出しつつやっていこうという感じ。とはいえ、これは本当に俺用のものなので、だいぶ記述としてはあっさりしていると思う。

 

 〈就職活動〉

 頑張った。というか、民間企業への就職活動を本格的に始め、応募書類とかバンバン送りまくって、今は結構面接で身動き取れない人生みたいになっている。入りたい業界があるのかというとそれはだいぶ微妙なところで、残業時間そんなにいかなくて肉体労働でなければ何とでもなるんじゃないかぐらいの気持ちを持っている。というか、前職の業界が極めて特殊で、しかも新卒就活の時はそこばっかり受けていたので他業界のことをあまり知らなかったし。

 

 面接は新卒ほどは厳しい質問は飛んでこなかった。「何で前の会社辞めたんですか?」⇒「親父が病気したのもあるんですけど、残業時間があまりにも長すぎて……」、「転職でどのようなことを実現したいですか?」⇒「新しい知識を覚えて、業務に取り組むみたいなのと、労働時間の適正化です」みたいな感じ。そんな新卒就活生からするとぬるま湯みたいな面接でも、たまにイラっと来て喧嘩することもあった。そこはもう如何に選考が進んだとしても行かないと決めたので、特に気にはしていない。

 

 8月中には精神的安定のためにどこかから内定が欲しいな~と思ったりする。さてさてどうなるかな……。

 

 〈社交〉

 たまに友人たちと飲みに行くか、それか知り合いの伝手で色々人と会ったりという程度。今月は累計6回ぐらいだろうか。後者でご飯が伴う場合は、結構奢ってもらうことになってしまい、曖昧な善意で生きている感じがする。それ以外はずっと実家でご飯のお世話になった。

 

 自分のお金で払った現代インド料理はうまかった。現代インド料理って何を食わされるのかと思ったが、普通に色んなところの料理にインドっぽさを加えたという感じで、それがよかったのであった。

 

 〈文化〉

 まず読書。応募書類を作ったりとかしていたのと、何もなくてぼーっと寝転がっている時が多かったので、月の前半部はほとんど読まなかったと思う。本は多少買ったが、ほとんど積読行き。でもたまたま読んだ今井良『内閣情報調査室』(幻冬舎新書)は面白かった。政府に対していつも思うことだが、そろそろCIAとまではいかないでもMI6とかモサドぐらいの情報機関は作れよ。いつまで公安調査庁ひかりの輪とかアレフへの立ち入り調査で仕事やってる感を出させるのやと。

 

 月の後半部にようやく気力が戻り、ここ数日はいろいろ読んだ。その書目についてはツイッターや昨日のブログに書いたからまあいいや。

 

 個人的には、毎日コンスタントに新書なら1日1冊、ハードカバーで難しめの学術書でも1日100頁ぐらい読めたらうれしいなと思う。まあ、日々ゆっくり頑張ろうという気持ちだ。ここらへんは焦ってもしょうがないので。

 

 映画はブログにも書いたが、『新聞記者』を見た。もう見たくない。あとは『アンノウン・ソルジャー』、『天気の子』を見た。どっちも感想はツイッターでも多少書いたので繰り返さない。あとテレビでは結構見たな。午後のロードショーとNHKBSの午後1時からやる奴が好きなので。

 

 アニメ。今期は「手品先輩」に全てをかけている。

 

 〈社会〉

 まず参院選。特に驚きはなし。国民民主党改憲について議論するというと裏切りだ!とみんなして怒っていたが、個人的には立憲と多少なりとも差別化できなかったら政党として存在する意味がないと思う。元々俺はどちらかというと右派的な人間なので、いきなりすぐリベラル左派の模範解答みたいな立憲や、とてもスマートにインターネットリベラルのお気持ちにズキュン!とやったれいわに投票するのは何か嫌だったし、国民ぐらいがちょうどいいと思って比例には入れたのだが。

 

 京都アニメーションの放火殺人。あの事件でみんないろいろなことを言っていて、いろいろな気持ちになれるんだなすごいなとなった。感情の薄い人間なので、その日の午後ぐらいから特に関心がなくなってしまい、1週間ぐらい後は新聞の続報を一応読むようにしていたが、今は見出し読みしかしていない。ただ、あの事件についての人々の反応はとても面白く読んでいる。まあ、多分俺は「ちょっと黙っといて」と言われるタイプの人間なので……。

 

 〈その他〉

 国民保険と市民税の支払いが厳しすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!人殺し重税国家に死を!!!!!!!!!!!!!

*1:これはかつて私が中学生の頃書いた雑なファンタジー小説用設定集に書いてあったワードです