死者の如き従順

脱落者・敗北者・落伍者と連帯するブログ

もう後は遮二無二やるしかねえと気づくのが遅すぎたのでは???と思う28歳童貞実家住み年収400万円男性(読書記録なし)

 つまりそういうことです。

 

 そろそろ仕事で狂気的なデスマーチを開始しないといけないっぽいのですわ。諸々溜めている仕事があり、これがマジの繁忙期になる前に全部片づけておきたいのでそのために残業を捧げないといけないっちゅーことです。まあ金が出るので許すことにしませうか。どうせ定時に帰っても面白いことはできやしないのですから。

 いや、そんなことはねえっすね。定時に帰れること自体が幸せなんだから、その幸せをしっかり嚙みしめる必要があるんでしょうけども。しかし、その幸せを投げ捨ててでも全うしなければならない職務があり、俺は悲しいサラリーマンなのでその責任も込みで安月給をもらっているのです。

 そういうことを言い聞かせてはいるのですが、やっぱり組織で働くクソさ加減が身に染みてきたので、それからどうやって脱却すればいいのだろうかと考えております。しかし、色々な方策を検討していると、どれをやるにしてもあと数年死ぬ気で諸々やるしかないのではという気になってきました。その「死ぬ気」を奮い立たせる必要があります。どうやって? なんて問うている時点でもうダメなんですわ。とにかく「俺はやる。やりてえ。やらなくちゃ。それはカス」の精神を思い出す必要がある。前職を辞めたあのメンタリティを賦活しなくてはならない。

 今やっている諸々の無駄を削ぎ落して真剣に人生と向き合うために頭を使いまくるようにしたいと思いました。そうでないと何かダメな気がしてきたんですよね。結局自分が自分に「花まる!」をあげられていないここ2年はダメだったんだと総括せざるを得ない気がしてきました。いろいろなことで自分をごまかしてきてはいたが、もうごまかしきれなくなってきたと思います。

 4630万円を手にした若者は「賭けた」わけです。不確かな明日に。全く褒められることではないですが、この飛び出し方はちょっと俺には真似できない。しかし、俺も合法的なトビ方を心得た上で何かを賭けないといけないような気がしているんですね。人生を切り開いていきたいという焦熱に駆られているところです。

 それでですね。この1週間に1回何か適当に書くのはちょっとやめにしようと思っております。まあ多分これからいろいろ忙しくなるというのは理由ではあるのですが、もう自分の懊悩とか諸々出尽くした気がするので、もう少しちゃんとしたことを書けるようになるまではしばし蓄積の時間だと思っております。10年後の自分にとってもう少し助けになるような何かを書けるように、が目標です。

 よろしくお願いいたします。