死者の如き従順

脱落者・敗北者・落伍者と連帯するブログ

明日への期待と恐怖が綯い交ぜになった人生に立ちすくんで今日死んでもいい28歳童貞実家住み年収400万円男性(読書記録なし)

 人間は何故生き続けるのか。全く分かりませんね……。

 

 急に死んでしまう人が多いですね、最近。有名な人も、有徳な人も、いつかはいなくなってしまうというのが、嗚呼無情でございますわね。一方無名かつ無為な人間の代表格こと俺は何故か毎日生き続けている。交通事故にも遭わないしコロナにかかって重篤にもなっていない。今日はちょっと風邪っぽい(コロナではなく毎年季節の変わり目にひく風邪だと思っている)けど、それでも明日は外せない仕事があるので普通に出勤するだろう。さっき風邪薬をがぶ飲みしたので。

 

 社会に対してつれえつれえとずっと言ってきて7年目だが、社会で生きる以外の選択肢を想像できない自分にぞっとしている。とはいえコンビニで何も気にせずにペットボトルのお茶を買ったり、たまに気まぐれで1000円程度の安ワインを買ったりするというのは、サラリーをもらっているからできることだ。そういう曖昧な日常を維持するために働いているのだとしたら、まあそういうことやね以外の気持ちは特段ない。

 

 そんな面白みのない人生なのでいつ死んでもいいだろうなと思っている。しかしそれでも俺は明日を迎えることを今この時点で確信している。何故だろう。どうして自分の家に快楽殺人鬼がやってきたり、北朝鮮のミサイルが落ちてきたり、はたまた急激な希死念慮で首を吊ったりすることが想像できないのだろうか。

 

 マジでとりとめのないことしか書いてないけど、今日は風邪気味で長い文章が書けません。悲しいですね。はい。