0307
無職1日目。といっても、引っ越しがあったのでそれなりに肉体労働が発生した。いや別に資本家との生産関係の中で体を動かしたわけではないので、厳密には労働ではないのだが、しかし疲れたので労働としている。ていうか労働って何だ？ 何もわからない。異常な本の量に引っ越し業者さんが目を回していた。俺も目を回していた。
それで、引っ越すための諸手続きを適当に済ませた後は、ドラえもんの映画を見に行きました。感想は近日書きます。独立エントリにできるぐらい面白かったので。ちなみに私はのびドラ派です。異論は十字軍。
0308
地元・東京に帰った。謎の安心感があった。3年も東京以外のところで暮らしていたので（もちろん長い休みには実家に帰っていたわけだが）、変わったなあとか変わってないなあという雑な想念を代わる代わる楽しんでいた。とはいえ、ここからが真の人生・第1章なので、頑張らなきゃなと思った次第。
0309
諸々の本の整理。実家の4畳半の部屋にはどう考えても俺が買いまくった異常な量の本が入らないので、まあ旧蔵書を処分しましょうという話になった。それであれこれやっていたのだが、まあ感情が入ってしまいなかなか進まずにマッマに怒られるなどがあった。しかし、蔵書と別れるのは辛いのである。仕方ないねと割り切ることができる人は幸いである。とにもかくにも、旧蔵書の8割とお別れ（数で言うと1000冊ぐらいか）しました。まあ、感情ですね……。
その後、家庭の辛い話を聞く。いろいろベッドの中で考えてしまっていたがバカなのですぐに寝てしまった。おしまい。
0310
荷物が届き、荷ほどきと整理で1日が終わった。死ぬかと思った。結局届いた蔵書も3割ほど処分する羽目になったとさ。
何はともあれ、これで生活の準備が整ったので、とりあえず来週ぐらいから諸々活動を始めていきたい所存。
