死者の如き従順

脱落者・敗北者・落伍者と連帯するブログ

所感

 久しぶりのブログ更新となった。まあ、ぼちぼちとやっていきますよ。

 

 仕事がようやく落ち着いてきたというか、普通に人間らしい時間に出勤して人間らしい時間に帰っている(7時から21時とか)。5時から0時を1週間ぐらいやったり、4時まで働いたり、ちょくちょく地獄をしていた12、1、2月の暗黒の冬を抜けたと言えるだろう。だが、それに甘えて「アッこの仕事やっていけるかも」なんて思ってはいけない。それは仕組まれた罠だ。また暗黒の冬はやってくる。何度でも、何度でも。

 

 なので、仕事を辞めようと思った。まあ、辞める時期はまだ明確には決めていないが、来年度中にはサヨナラするつもりだ。このままでは身が持たないし、何より仕事をしていて楽しいと思ったことがほとんどない。

 

 そりゃこの仕事をしてよかったと思うことがないわけでもない。少なくとも車の運転ができるようになったのは確かだ。まあ、そんな細々としたスキルが身についたほかには、あと何だかんだ普通に独り暮らしできるんだという自信もできた。それに今まで虚学にしか関心のなかった自分が、実学の部分もそこそこ面白いなと思えるようになったのも確かだ。

 

 だが、学びはここまでだ。これ以上ここから学ぶことはあまりない。ここからは得るのではなく削る戦いだ。会社の資産を削るか、俺の体力と精神と残されたわずかな人生を削るか。この削り合いを気持ちいいと感じるマゾヒストが周りにメチャクチャ多くて俺はびっくりしている。かつおぶしでも削ってろ。

 

 そんなこんなでやっていく。そういう必要があるんだ。