本日のブログでございます。
【労働】
飲み会の次の日のテレワークはいいねえ。やっぱり人間が周りにいないと仕事も暇潰しも同じぐらい捗るンゴねえ。何も生産しませんでした。
【ニュース】
政治資金周りのニュースばっかりでやんなっちゃうね。
このデジタルの記事に朝日新聞のベテラン政治ウォッチャーがコメントをつけているように、ワンポイントリリーフ官房長官爆誕っぽい。ハマコーの息子である浜田靖一（無派閥）が取り沙汰されたが本人が官邸周りの仕事の経験がなく無理だと辞退した、ということで、国対経験を活かして国対委員長にあてるとかどうとかという話で各紙並んでいる。しかし、むしろ早期退陣を見越しての火中の栗を無派閥に拾わせようとした結果、固辞されてやむなく自派から……という邪推も働かなくもない。
派閥を終わらせたらええやんという指摘は確かに一理ある。かつての「自民党戦国時代」のような、ああいったよくも悪くも「アゴーン」的な政治的意味空間というのが潰えてしまった以上、派閥にはせいぜいデロス島的な存在意義しか認められないのかもしれない。とはいえ、人間が3人いたら、2人で組んで1人をボコボコにしちまえばいいので、政党政治を駆動する原理でもあるある種の「集団化」は避けられないわけだし、端的に野党に政権担当能力がないと国民に広く思われている現状で自民党が融解することは国民の暮らしにとってもいいことではないと思われる。
が、自民党にこのまま政権を担当させると碌なことにならないのは目に見えているのでどこかで引導を渡すべきだし、その時政権党になった野党がチョンボやらかした時に「だから自民党がよかったんだ」としたり顔でいう奴はぶっ殺した方がいい。
この一問一答を見る限り、キックバックの適法性については大して考えておらず、ただ派閥が返してくれるからとりあえず受け取っとくか、ぐらいの気持ちだったのかもしれない。まあなあなあでやっていこうか、というのは人間の性という感もあるので同情も否めないところではあるが、免責にはなるまい。とはいえ、上から下まで判を押したように説明を避ける連中や、記者をバカ呼ばわりする最低人間と比べれば、「良心」が欠片でもあるんだなという評価は与えてやってもいいのかもしれない。
ただ、この手の「背教者」の言葉を一言一句信じるのは危険であるし、そもそも核心的な情報は隠しているところからしても派閥と相談なくやっているかも怪しい。岸田を刺そうと思った安倍派の意趣返しという可能性もなくはなさそう。しかし、今の安倍派がそこまでまとまっているかというとそれはそれでアヤシイので、安倍派も早晩空中分解するのかもしれない。美しい国に一歩近づきますわね。
エヴァ旧劇で戦自に突入された時にネルフ本部をベークライトで浸すのあったけど攻撃サイドがこれやるの強すぎませんかね……。そもそも有効なのかどうか。
碌でもない政治家の話ばっかりしていると政治不信に一層の拍車をかけるので、たまには人物の記事をと思ってシェアします。名著「居酒屋コンフィデンシャル」の水内茂幸記者なので、読んで大変満足しちゃったね。個人的に立派な政治家だと思っているのは、自民党なら谷垣・高村（晩節をあそこまでいたく穢さなかったら細田も入ったかもしれぬ）、立憲民主党なら野田・枝野なので、人選のチョイスもよかった。枝野の政局の見立てはなるほどなあと感心してしまったし、あと枝野が「二人セゾン」推しだと知ってメチャクチャニッコリしてしまった。谷垣は日本酒、台湾の白酒、泡盛とチャンポンキングすぎる。
谷垣といえば、この連載もよかったですね。
面白過ぎる。小便の臭いを嗅ぐという気持ち、大事にしてほしい。公衆便所とかいう人間の配慮がガザ地区ぐらい行き届いていないところでももの盗んだら罪に問われるんやなァ（当たり前のことを再確認するおじさん）。
【読書】
今日は特に読んでないので、この夜に何か読んだら明日書くことにします。
【動画】
近年稀に見る社会派回です。セルフレジを見守る人みたいな仕事してるから俺もしっくりきちゃうんだよね。
面白動画です。
小島秀夫にはいつまでもこういうイケオジ（世間一般で言っているのとは違います）であってほしい。ただ浜辺美波の写真集は買うな。
【雑感】
ナシ！ 生活に潤いがないので。基本、ニュース見たり動画見たり本読んだりの紹介に淫しているが、人生の確かな経験が一切ないので、そういう手触りのある話なんかできねえんだよこちとら！ ぶっ殺すぞ！！！！
